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戦国時代の仮装大会が接待ゴルフ

2016年7月9日

ますます白熱する「真田丸」

まったく戦国時代に興味のない人が「真田丸」を見始めて歴史に興味が湧いた!等と言われると、

やはり歴史ファンとしては嬉しい限りです。

1人でも多くの人に少しでもいいから興味を持ってもらって、そこから歴史地区、建造物、

伝統、美術・・・後世に残していくべき価値を守っていこう。という意識が生まれてくれると、

多くの偉人たちも喜んでくれると思うのです!

 

それでは今回の「真田丸」レビューに早速いってみましょう。

第26回「瓜売り」平均視聴率16.4%

ドラマも折り返し地点に入り例年この辺りで一度マンネリ化してしまうのですが、

「真田丸」はそんな不安も吹き飛ばすぐらいに絶好調です。

さて!キーワードは2つ。

 

・真田丸史上初、NHK史上初の「ナレ死キャンセル」

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(とり様が兄弟に遺言を言う時に兄弟違いをしたシーン草刈さんと栗原さんの表情が良かった)

 

クライマックスがとりの死であった第26回。

お約束の死に方と思いきや、ナレ中断までして立ち上がり、夕日の中で孫たちに遺言を残す。

死の場面そのものは描かれない。これで「とり」という女性の強さを鮮やかに表す。

メタな表現というのも本当に色々なことが出来るんですね・・・

「ばばは見てるぞ。劣るな」

とりの最後の名言とその見せ方はやはり三谷氏独特の表現なのだろう。

 

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「団塊」とか「バブル」とか「就職氷河期」とか「ゆとり」とか生まれた年でレッテルを貼られがちな

昨今ですが、とり様の「生まれに早いも遅いもあるか。己の運命(さだめ)を見定めて怠るな!」

というお言葉はそんな薄っぺらなレッテルを吹き飛ばしてくださりますね。

私も頑張ろっと。

 

・戦国版接待ゴルフ

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(昌幸の瓜売り芸の足を引っ張る信幸を見る出浦様の顔www)

 

表面上は明るくて楽しい回と見せかけて、その裏に色んな含みがあって怖い回でしたね。

皆さんはどう感じましたか?

父、昌幸の瓜売り断念の下りは、上洛の時のあの屈辱をなぞり直しているようだったし、

一瞬垣間見える殿下や家康君の素の顔には、明るい仮装大会の下で蠢くものが透けて見える。

花見の下は地獄、みたいな感じでした。

あんな仮装大会でも会社がイケイケドンドンで仲間意識も共有できてたら

それなりに楽しかったりするんだろうけど、

会社が停滞してたり創業から暫く経って大企業になったりすると、

あの手の社内イベントは茶番になりがち。

「士気など下がっておるわ」という秀吉は気付いてるんだろうな。

あんな盛り上がった仮装大会なのに、

終わった途端に「やってらんねーよ」となった家康と「士気なんかとっくに下がってるわ」と冷めた秀吉。

ギャグ回と見せかけて完全な茶番だったというネタばらしが恐ろしかった。

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(平和に楽しくやっているのにホラー)

真田丸の良いところは、滅んで行くものへの描き方が丁寧。

第一回の放送を見たときに感じた感覚は、最後までぶれないと思う。

歴史や政治的見方では無く人物をどう見せていくか、どのように滅びるか、信繁はどう見るのか、

死んでいく者を救いたいと思わせる。

史実よりも人間深い。

時代は着々と天下分け目の関ヶ原合戦へと進む。

次回7月10日20:00~「不信」

草津本店:伊東

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