『撮り鉄』入門、修行中!!

自販機部門の木村です。
デジタルカメラ、通称デジカメの話をします。デバカメではありません。デパ地下でもありません。

私が、カメラを触りだして、かれこれ30年いやひょっとすると40年、45年!?

それなのに一向に素人 です。しかしですね、本格的にやりだしたのは8年前ですか!!

いつまでも初心の気持ちで素人です!?

それにしても、やはりデジカメの出現、パソコンの出現は大きいし画期的でした。デジタル化は

カメラに限りませんが!?

デジカメが世に出たて時、某社デジタル一眼レフカメラが100万円しましたか!?それでも、画素

数も 100万ぐらいでした。

フィルムカメラが約2200万画素ぐらいといわれています。ちなみにiPhone5Sが800万画素です。
ですから、いかに高級デジタルカメラとはいえ値段と画素では……まだまだでした。
待ちました。じっーと、あーみんの歌を口ずさみながら、((^^♪待つわ、わたし待つわ♫てね)
当時、3年間待ちました。いまでも忘れません。20D  800万画素 価格は、20万円ぐら い。

現在、使用している機種とは違いますが、本格的にデジタルカメラをよく使いだしたのは、この

数カ月前から です。驚くでしょう。

それまでは、もっぱら風景写真が専門です(自称)。 風景は四季です。春の桜、秋の紅葉、

ちょっと旅行したときに風景をと…… 「えっ、四季じゃないし!!」夏は暑い、冬は寒いので外出

しません。ですから、どんな高価なカメラ、 レンズ、三脚をもってしても、年に4回か5回です。

費用対効果、投資効率は非常に悪い。これを贅沢と世間では申します。

それでも、やってこられたのは、田舎の親戚の店先に飾っていると、お客さんが「いいね!!」と

言ってくださるよとの声があり、年に数枚ですが、これはという写真を撮ったら送っています。
おそらくその声がなかったら、送らないし、ただの道楽ですよね!?いまでも道楽ですか(笑)!?

『撮り鉄』特訓中、見習中です!!

ところが、この写真をきっかけに風景写真から撮り鉄に最近変わりました!!正しくは、今年の5月

からです。

富士山と新幹線富士川にて

2015年2月2日新幹線と富士山 富士川にて

どうです、きれいでしょう。ところが、本当の撮り鉄は電車を止めないといけません。

これは、1/100で撮っています。これでわダメ!!なのです。

時速285㎞の新幹線を止めて撮るのです。最低でも1/400は必要なのです。
これではイカン!!ということで、本を買って勉強しました。
そのため、ライフで図書カードを購入1000円が970円です。3枚買いました。
① 『撮り鉄の基本』
② 『鉄道を撮る』
③ 『四季を走る鉄道』

幸い、住んでいるところは東海道びわこ線です。
仕事があるとき天気のいい日はカメラを持って通勤、帰りにいつでもシャッター

チャンス、タイミングを見逃さないようにと。

メーカーもメーカーで、こんなんがあったらいいなー!?つまり、通勤に持っていける、

軽くてコンパクトで高性能なカメラ。
“手軽るくて 一眼並みの 腕次第”
五七五調にしてみました。

そして、撮り鉄は『編成に始まって編成に終わる』という言葉があるのです。

初心者は編成からなのです。
そう言えば、魚釣りにもこんな言葉があります。『鮒に始まって鮒に終わる』余談でし

た。最初は編成なのです。ですから、緩やかなカーブか、直線、それに自然の景色

があったら最高ですね!!。

そうです!!安土は撮影ポイントなのです。以前から列車を撮るために、神戸、奈良、

三重からココ安土に来られているのを見ていました。
『俺は、風景写真しか撮らないよ!?』と内心、豪語していたのですが!?

この数か月前から変わりました。変化に対応です。変ですか!?

 撮り鉄女子の話を聞く

8月9日(日)仕事帰りに、今日は、SL北びわこ号が電気機関車に引かれて帰る写

真を撮りに行きました。

駅員さんに17時13分安土駅通過を確認。撮影ポイントへ行き、待っていること

30分。来ましたよ、来ましたよ!!スピードは遅いが、それでも10秒ぐらいですか。

SL北びわこ号返送回送

安土駅付近を走り京都へ帰る→至京都

その後、散歩しながら帰ろうとすると、三重ナンバーの車の撮り鉄女子が、

わたしに声をかけてきました。女性から声をかけられたのです!!

撮り鉄女子  『客車は、いつ来るの!?』
私        『はっ!?』
撮り鉄女子  『客車よ!!』
私          『知りませんけど!?』

と言うと、手には一眼レフカメラをもっているではありませんか!?

そこで電車、列車のことで話すこと1時間、夕方の暑いときでした。

撮り鉄女子曰く、大井川のSLこと、トワイライトエクプレスの写真を撮るのに福井の

南条まで行ったとかetc……

こちらも、知っている限りのことを言う、ドクターイエローとかetc……

いとも簡単に、撮り鉄女子は、ドクターイエローことでは、栗東のファミマ付近、

田んぼに水を引いて(稲の苗を植えた時)ドクターイエローが水面に映った逆さ

イエローを撮ったとか。話を聞いているだけで、思わず『すげえ!!』と感嘆する

ことばかりでした。

撮り鉄歴50年の人に話を聞く!!

8月16日(日)虎姫、河毛にSL北びわこ号が客車を引いて動く写真を撮りに行

きました。事前にグーグルアースで、鉄橋を渡るSLがいいなーと目ぼしい場所

を決めて河毛駅まで行くと。

撮影ポイントは1時間前だというのに、すでに撮影者でいっぱい。JR関係の警

備員も数名います。

あたりを一周し場所探し、ここらでいいかと構えることにしました。タオルを首に

巻いてカメラ2台、ビデオカメラを構えているオッサン(私もオッサンですが)が

いる横にセッティングし、30分経ってこちらから声をかける。

私    『何分ごろ通過しますか?』

オッサン 『40分ぐらいかな!?』

私    『どちらから来られたのですか!?』

オッサン 『名古屋から』

私    『ここは、よく来られますか!?』

オッサン 『うん、先週もきたし。春もきた、雪景色のSLはいいねー』

ものの何分でしたが、とにかくSLが好きで新幹線、電車は撮らない。大井川の

SLはトーマスが走るようになり、撮らなくなったとか!!(この方にしてみたら、何で

トーマスなんやねん!?)

千葉の銚子にSLを撮りに朝一の新幹線で行って帰ってきたとか。当然に山口

も行った。後は、熊本の人吉に行きたいとのこと。

撮り鉄は中学生のときから……かれこれ50年ぐらい。そうこうしているうちにSLが

来ました。

SL北びわこ木の本へ0017

河毛駅と高月駅の間

SL北びわこ号№41

木ノ本駅の北びわこ号

このまま帰るのは、もったいないということで午後からのSL北びわこ号も撮りに行きました。
河毛駅から1キロ歩いて行きました。北陸自動車道と交差しているところです。ここも、

すでに5名おられ、後から4名ほど集まってきました。

SL北びわこ号№45

河毛駅から高月駅方面へ1K先撮影
とにかく、ハマりました。溝ではありませんよ!?写真って実に面白いですね!!

次回は、8月23日(日)にこの付近で撮り鉄します。

予告編(いい写真が撮れましたよ、9月ブログをおたのしみに!!)