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大阪万博EXPO2025のロゴマーク

2020年8月31日

自販機部門の船木です。このところ35度を超えるような猛暑日が続き、寝るにもなかなか眠れないような寝苦しい夜が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日8月25日に日本国際博覧会協会が来たる2025年の大阪万博EXPO2025のロゴマークを発表した途端、ネット上で「キモい」あるいは「かわいい」と早速賛否両論が飛び交っています。「細胞」(セル)をイメージしたという11個のいびつな楕円形に5つの目玉を配置したというそのデザインは、凡人の私から見れば、どう見ても美しいとは思えません。まるで『妖怪ウォッチ』や『どろろ』に出て来そうな妖怪そのものに見えますし、ジョジョにボコボコにされた相手のスタンドの姿にさえ見えます。さらに言えば、遺伝子操作か何かで作り出された合成生物のようにさえ見えます。
まあ、逆にネット上では、炎上商法を誘発するような盛り上がりようで、まるで某ドーナツのポン・デ・ナントカのようだとか、早速このマークを象ったパンを焼いてみたりだとか、アニメーションを作って見たりだとか、お祭りさながらの盛り上がりようなのです。
最終選考に残った5つの候補を見てみると、どう考えても、この決定されたロゴマーク以外の4点の候補の方がよほど美しいと思えるのですが、なぜか圧倒的インパクトのあるこのデザインが選ばれてしまいました。
昭和のオヤジの私からすれば、55年前、1970年の大阪万博EXPO70のロゴマークは、ソメイヨシノをモデルに、五枚の花弁を世界五大州に見立て、真ん中の中心の丸は日本の日の丸を象徴したような、実にシンプルなデザインで、すっきりしていました。自然にバランスが取れていて、ごく自然に受け入れられる美的感覚でした。
それに比べて、今回2025年の大阪万博EXPO2025のロゴマークは、デザイナーの人には申し訳ないが、狙っているとはいえ、「ナニコレ?」って言いたくなるデザインです。5個の目玉が、1970年の大阪万博EXPO70のロゴマークの5枚の花弁をリスペクトしたものであったとしても、調和をとろうとした5枚の花弁から、五大州からの監視を意味するような5つの目玉への移行はあまりにもの衝撃です。
そう言えば、1970年の大阪万博EXPO70のロゴマーク決定のときも、当初、東西世界を象徴した鉄アレイの上に大きな丸を載せたようなロゴマークだったのが、万博協会会長が「これでは日本が世界の上にあぐらをかいている」と激怒して一蹴した鶴の一声で、会見が中止され、デザインが再考されて、あの桜を模したロゴマークになったのでした。
前回1970年の大阪万博EXPO70から「55」年後に開催される大阪万博EXPO2025。前回の万博と今回の万博をむすぶ、この間の「55」という数は、1から10までのすべての自然数の総和ですから、まるで十進法のごとく日進月歩で発展してきた日本および関西を示す万博になってもらいたいものです。
いずれにしろ、5年後の大阪万博EXPO2025で、関西全体が盛り上がって景気もよくなってくれるなら言うことなしです。何だかんだ言いつつ、私たちの違和感も、どこか割り切れないこの想いも、やがてこの奇妙なロゴマークの浸透によってジョジョに慣れていくことでしょう。

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