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新しい日常の到来

2020年6月1日

自販機部門の船木です。

 

自分が生きている人生において「異常事態」というものにはそうそう出くわすこともないものですが、この2月くらいから徐々に始まり出した「新型コロナ感染症による全世界的パンデミック状態」というのは、自分だけでなく、世界中の誰にとっても、ほぼ同時期に起こっていることであり、ある意味、日本人にとっては、第二次世界大戦(太平洋戦争)が起こっていたとき以来の「異常事態」なわけです。つまり、第二次世界大戦の終戦が1945年でしたから、日本としては75年ぶりの異常事態ということになります。日本全体で緊急事態宣言が出されていたのが4月から5月にかけての約2ヶ月ですから、この2ヶ月間、どの都道府県においても、日常生活に必要最低限の以外の経済活動はほぼほぼ全停止させられていたような状態だったと言っていいような状況だったと思います。おそらくこのような状況は、今生きている人間にはほとんど経験したことがない経験たったのではないでしょうか。

 

今までストレスのかかる「日常」生活からちょっと脱け出して「非日常」の空気を吸うのに程良い空間の一つに、美術館や科学館というものがあったと思います。特に子供たちを含む比較的若い世代の人たちのように好奇心旺盛な者たちには、身の周りに自然の風景など変化するものが少ない現代においては、効果的とも言える場所の一つと言えるかもしれません。そういった意味で、せっかくの「プチ非日常」だったはずの美術館や科学館も、このコロナ禍による「大いなる非日常」の下では閉館を余儀なくさせられていました。

 

私もこのブログを通じて、そうした美術館や科学館の特別展などの情報を紹介することで、ささやかな「プチ非日常」へのいざないをお手伝いしてきたわけでしたが、この2ヶ月はほとんど休眠状態でした。ようやくここへ来て全国の緊急事態宣言も解除され、長い間休館中の美術館や科学館が再開され始めたようです。

 

美術館・博物館・ミュージアムの休館・再開情報

 

例えば、当初4月4日開館予定だった京都市京セラ美術館は先日5月27日にオープンされたようですが、この新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のために、京都府在住の方のみの事前予約制になっているなど、かなり厳しい制限がかかっているところもあるようですので、お出かけの際には、開館状況等も含めて、事前に十分調べておく必要があります。

 

さてさて、このところ休みが多く、からだが硬くなっただけではなく、どうやらアタマの筋肉までも硬くなってしまい、あっさり書こうとしたつもりが、やや硬めの文章になってしまいました。皆様もいろいろと大変だとは思いますが、徐々にアタマとからだをほぐして、以前とは少しは変わったかもしれない新しい日常を少しずつでも楽しみ始めて下さい。

 

そして、滋賀県の近江八幡から石山にお住まいの方で、京都や大阪・神戸などにお出かけの際には、うちのチケットライフの店舗や自販機で販売中のきっぷをご利用ください。なお、コロナ禍の影響で、きっぷの有効期限が非常に短くなっている場合がございますので、お出かけになる直前にご購入なさるようにして下さい。よろしくお願い致します。

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