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連載再開した大好きな作品

2019年1月4日

あけましておめでとうございます。
瀬田店スタッフの西川です。昨年は雪が降ることなく終わることを期待していたのですが、やっぱり降りましたね。28日の朝にはもう雪で外がうっすら白くなっていました。

 


(写真は29日の朝に駅で撮りました。)

 

 

さて2ヶ月ほど前のことなのですが、個人的にとても嬉しいことがあったので今回のブログではその件ついて書こうと思います。
過去の投稿から察していただいている方もいるとは思いますが、私は漫画が好きで色々買い揃えたりしています。
その中でも一番好きな作品が2年弱の間ずっと休載していたのですが、なんと2018年10月29日より連載を再開しました!
本っ当に待ってました。作者の葦原先生が頚椎症性神経根症というご病気で、連載再開がない可能性もあるとすら考えていました。
それが掲載雑誌が週刊誌から月刊誌に変わったとはいえ連載再開してくれたのです。このお知らせを公式ツイッターで見た時どれだけ嬉しかったか。
ですので今回は『ワールドトリガー』について少し紹介させて下さい。(完全に趣味の内容になってしまいすみません)
舞台は人口28万人が暮らす三門市。そこにある日突然異次元への門(ゲート)が出現し、門から襲い来る異世界の侵略者・近界民(ネイバー)により付近の街は侵略されてしまう。
地球上の兵器が効かない近界民により三門市は壊滅状態になりかけるが、突如現れた界境防衛機関(ボーダー)という組織が近界民を撃退。
ボーダーは三門市の防衛体制を整え、門から近界民が出現することは変わらないものの三門市の人々は普通の生活を取り戻す。
門が開かれてから4年後ー三門市の中学校に通う『三雲修』と自ら近界民だと名乗る転校生の『空閑遊真』。2人の出会いをきっかけにに物語は動き始める。

公式サイトのあらすじをざっくり書くとこんな感じになります。
キャッチコピーは『遅効性SF』、『やがてその意味に気付く物語』
三雲修、空閑遊真、雨取千佳、迅悠一の4人を主人公として進んでいく物語です。
公式サイトのリンクを貼ろうかとも思いましたが、ネタバレも多かったのでやめておきます。

特徴としては舞台や登場人物等の設定がかなり緻密に練られていること。
『トリオン体』という設定により主人公だろうが最強人物だろうが容赦なく真っ二つになったり首が飛んだりする。(血の描写とかはない為、例外を除きグロくはないです)
集団戦が多く、伏線回収もしっかりしている。
近界民との戦いに備えてチーム同士で模擬戦をしているが、チームごとに特色や物語があって面白い。
主人公の1人がかなり弱く、御都合主義な成長をしたりしない。

ほかにも色々ありますが、この辺りが個人的に好きな部分です。
特に主人公の1人、三雲修の弱さはびっくりするレベルです。特訓して成長しても他の人も成長しているから追いつけないし、戦術面を鍛えても上には上がいるという。でも決して負け続けるわけじゃなくて、弱いなりに工夫をしたりして敵を倒したりもするので応援したくなります。

後はモブキャラだと思っていたキャラが実はかなり強かったり、登場人物が相当多いのにそれぞれの設定がしっかりしているのでちゃんと覚えられれます。登場人物に関しては単行本のカバー裏にあるキャラ紹介が面白いです。
今は近界民よりチーム同士の模擬戦の方がメインですが、主人公チームが全勝するわけではないので楽しめます。
正直、2巻までだとそこまで面白くない漫画かもしれません。絵も好き嫌いが分かれるとは思います。
ですが3巻以降からワールドトリガーの面白さが出てくるのでもし興味を持っていただけたらまずは3巻までは読んでみてほしいです。

 

 

 

 

因みに12月4日に最新巻である19巻が出ました。図書カードを使えばお得に購入もできますし、今なら連載再開からそこまで日が経ってないので集めやすいかなと。

今回はワールドトリガーについてでしたが、ジャンプの漫画は他にもいくつか集めているのでまた機会があれば紹介していきたいです。

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