哲学に逃げるのではなく立ち向かえ
2015年6月28日
迷える人「金が無い・・・」
マーフィー「金は天下を回らないのだ。どこかに集中して留まっている」
迷える人「そうなのか。世の中がそれならば仕方ない。それに私は汚い金で生きたくないのだ。」
マーフィー「うむ。悪銭身につかずと人は思いたがるものだ。安心したまえ」
迷える人「成程・・・世の中汚い金ばかりなのか。マーフィー先生のお陰で助かった」
ちょっとストップ。
この迷える人、自分を主観的に見すぎです。
人間というのは自分に幸福が満ち足りている時、
自身を振り返ってみることは無いというのは周知で分かりやすい自己分析です。
なにせヒトは、自分の思い通りに事(カネのやり繰りが出来ない)が進まないとき、
不幸(カネが無い現実に直面した時)が降り注いで来たとき、
悲しい経験(カネが返って来ない時)をしたときに初めて、自分について考えてみるものなんです。
そんな時にすがってしまうのが「哲学」
いや「哲学に逃げる」という言い方のほうが面白いかもしれない・・・
・・・といっちょ前に心理認識出来る様な言い方してますが内容は薄いです。
恐れ入ります。すみません。
さて、本日のブログの冒頭で2つのマーフィーさんの「カネの法則」を紹介しましたが、
こんなものは懐に「カネ」が無くて悲観的な考えの人に世の真理を教えているだけ。
いや別に全否定をするつもりはないんですよ。
それで救われている人が実際にいるんですから。
でもそれは精神的に一時的な安心を与えているだけで、いつかはやってくる物質的な問題に立ち向かうことができるでしょうか?
できないんですよ。結果、解決には至らずというパターンが多い。
一時期「日本は世界で最も成功した共産主義・社会主義の国だ」と評されたのをご存知ですか?
にも関わらず、バブル崩壊後、日本は長い不況のトンネルに入ってしまって未だ出口の見えない状態。
いずれやってくる消費税10%・・・仕事がない=カネもない
この負の連鎖の波にどう踏ん張るんだよ・・・
結局のところ「カネ」があれば、幸せになれて、充実した人生を送ることが出来る。
少なくともこの現代社会に生きる人の殆どはそう思っている筈。
じゃあ、どうすんのよ。
・・・え?これはもう自分から行動を起こすしかない!
そう「倹約」するのです!!!
ソクラテスさん「え、現実的!?学問も何もあったもんじゃない!」
ソクラテスさんも陳腐で安っぽいこの行動に呆れていますが、この「倹約」簡単でカネがしっかり手元に残る素晴らしい手段だと私は思うのです。
このお助けが出来るのが「金券ショップ:チケットライフ」です。
皆さんも知っての通り当店はディスカウントショップですので全ての金券が定価より安く購入することができます。
スーパーに行く前に商品券を買って20円、本を買う前に図書カードで30円、お出かけ前に格安切符で300円。
ほらね?
ちょっと行動するだけでお金なんてもの普通に貯めれる手段があるんです。
しかも身近に。
もともと日本人は節約・倹約が好きな性格。
もったいない精神が現代の私達にも根付いているので意識すればそれほど苦ではないはず。
金の成る木が有る訳ないし、マンション経営なにそれ美味しいの?もちろん宝くじなんて夢見がち。
ちょっとずつお金は貯めるしかない。
地味で先は長い。
でもその貯蓄は必ずあなたを幸せにしてくれる。
「明日の百より今日の五十」
その日、その時の一瞬のマインドセラピーを心の安らぎとするのではなく、
確実でしっかりと形として残るものを。
人生を滋味豊かで、さらに生気の溢れるものにしていく為のエッセンスがここにはあります。
皆様の隣に。
「チケットライフ」でお待ちしております。
草津本店:伊東