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2018年1月オススメ株主優待銘柄

2018年1月1日


証券会社のサイト等で検索数閲覧数の多い銘柄の中から、私の投資経験上、興味深いと思った注目銘柄を紹介します。今回は1月に権利確定する銘柄からピックアップしていきます。

1.飲食券がもらえる「鳥貴族」

1月のオススメ株主優待銘柄として私の注目度第1位は「鳥貴族(3193)」です。

 

焼き鳥屋「鳥貴族」を展開しているあの会社です。
 
28年以上維持して来た280円均一が、原材料や人件費の高騰によって、10月から298円均一になったことが話題です。
 
この件について株式市場は利益率の改善を期待して好感していましたが、一方でこんなニュースも出ています。
 

鳥貴族の株価急落 10月値上げで客数7%減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23253250Y7A101C1LKA000/

 
客数減がいつまで続くか、今後の動向に注意していく必要がありますね。
 
「鳥貴族」の株主優待は、「鳥貴族」全店で飲食代金として使うことのできる食事券です。
 
100株以上保有で1,000円相当、300株以上で3,000円相当、500株以上で5,000円相当分がもらえます。
 
2017年11月後半現在で「鳥貴族」の株価は2,900円程。優待獲得最低額は29万円程です。

2.飲料・ゼリーがもらえる「ダイドーグループホールディングス」

1月のオススメ株主優待銘柄、私の注目度第2位は「ダイドーグループホールディングス(2590)」です。
 
自動販売機でよく目にする飲料の会社です。コーヒーなどが有名ですよね。
 
もともとダイドーは大同薬品工業という製薬会社でした。
 
トラックドライバーの方への眠気覚ましのためにドリンク剤を開発したことを契機に、缶コーヒーの開発・販売に進出したという経緯を持っている会社です。
 
最近ではトルコ・マレーシアなど海外飲料事業の展開も行っています。
 
また、若者の需要を掘り起こすことを目的とした「スマホゲームの開発」など、興味深い取り組みをしています。
 

ダイドー、自販機連動スマホゲーム「THE KING OF FIGHTERS D~DyDo Smile STAND~」配信開始
http://ascii.jp/elem/000/001/572/1572531/

 
育成型格闘ゲームと自動販売機がこんなふうに結びつくとは驚きです。
 
「ダイドーグループホールディングス」の株主優待は、100株以上保有でもらえる、3,000円相当の自社グループ商品(飲料・ゼリー等)です。ゼリーは子会社である「たらみ」のものです。
 
2017年11月後半現在で「ダイドーグループホールディングス」の株価は5,500円台半ば。優待獲得最低額は55万円程となっています。

3.ガーデングッズがもらえる「タカショー」

1月のオススメ株主優待銘柄、注目度第3位は「タカショー(7590)」です。
 
ガーデニング品の取り扱いでは国内トップ級の会社です。
 
最近ではこんな商品が話題です。
 

タカショー、「宅配ボックス門柱」開発
http://www.reform-online.jp/news/manufacturer/12377.php

 
宅配便などの再配達の問題を解決するアイデア商品ですね。
 

>デザイン性を強みとする当社の門柱に、宅配ボックスの機能を付けることで、社会的な問題にも対応していきたい考えです。

 
ちなみに「タカショー」は2017年10月19日にJASDAQから東証2部へと指定替えになりました。
 

タカショー 東証2部に
http://www.nwn.jp/news/171108_takasho2bu/

 
指定替えとなると株価は上昇するのがセオリーですが、「タカショー」も指定替え発表の際には株価の急上昇が見られました。
 
「タカショー」の株主優待は保有株数によって異なります。
 
100株以上保有の場合は「株主特別販売カタログ」と「自社オリジナルカレンダー」がもらえます。また「自社イベント招待」というサービスも付いて来ます。
 
さらに200株以上の場合は500-1,000円相当分、500株以上で1,000-3,000円相当、1,000株以上で3,000-10,000円相当の「ガーデングッズ」が加わります。
 
お庭をお持ちの方でガーデニングを楽しんでおられる方にとっては嬉しい優待なのではないかと思います。
 
2017年11月後半現在で「タカショー」の株価は520円程。優待獲得最低額は5万円強です。

4.アスリート食堂などで使える食事券がもらえる「バルニバービ」

1月のオススメ株主優待銘柄、注目度第4位は「バルニバービ(3418)」です。
 
「バルニバービ」はカフェ、レストランを直営展開している会社なのですが、同社のwebサイトにも、
 

>地域に住む人々やロケーションの特性を活かし、その街に合った店づくりにより、1店1店個性の異なる店舗を運営をしています。

 
と書かれているように、その経営するお店がどれも個性的です。
 
たとえばこんな感じです。
 

練馬にリゾート? 人気飲食のバッドロケーション戦略 ピザ工房・カフェ・テラスの一体施設
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1019373/060200085/
 

>カフェ・レストラン76店舗を展開するバルニバービ(大阪市)が、東京・練馬のロードサイドに、ピッツェリア・カフェ・ガーデンテラスが一体となった「トヨタマ ヴィラ」を2017年6月1日にオープンさせた。

 
同社の戦略のひとつが、「バッドロケーション戦略=注目されていない立地にあえて出店する」です。
 
競合店が少ない土地に個性的なお店を出すことで、これまで成功して来たとのことで面白いですね。
 
またこんな事業も展開しています。
 

鹿屋アスリート食堂
http://www.asushoku.com/

 
スポーツ栄養学に基づいた食事を提案してくれるということで、健康志向の人とってはとてもありがたいコンセプトですね。
 
「バルニバービ」の株主優待は、バルニバービグループ全店で使用できる食事券(2,000円)です。
 
100株以上保有で1枚、300株以上で2枚もらえます。
 
またこの食事券は、自社オリジナル商品(コーヒー豆・米・焼菓子等)との交換も可能です。
 
さらに300株以上保有の場合は抽選で「自社選定商品」も加わるので、楽しみが増えますね。
 
2017年11月後半現在で「バルニバービ」の株価は2,800円程。優待獲得最低額28万円程です。

5.クオカードがもらえる「ベステラ」

1月のオススメ株主優待銘柄、注目度第5位は「ベステラ(1433)」です。
 
「ベステラ」は製鉄所や発電所、石油化学等のプラント解体工事マネジメント会社で「解体の専門集団」として高い技術を持っています。
 
特に現在開発中の「3D点群MAPロボット」は自動プラント監視、原発解体の現場などで重要な役割を担うことが期待されています。
 

ベステラ:点群3D Map利用ロボット開発で一歩前進
http://www.zaikei.co.jp/article/20160610/311436.html

 
「ベステラ」の株主優待はクオカードで、100株以上保有で1,000円相当分、300株以上保有で2,000円相当分がもらえます。
 
2017年11月後半現在で「ベステラ」の株価は2,100円程。優待獲得最低額21万円程です。
 
以上、2018年1月の注目優待銘柄でした。株価自体は日々変動しますし、株主優待の内容も変更の場合があります。株式購入の際には、細かい内容について、ご自身で証券会社のサイトや、企業IR情報をご確認ください。

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