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10万円から20万円で購入できる株主優待オススメ銘柄〜お米編

2017年4月29日

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今回は、10万円以上20万円以下で購入でき、株主優待としてお米のもらえる銘柄の中で、どれが本当におトクなのかを分析してみました。

1.お米券がもらえる銘柄

まずは、最低投資金額が10万円から20万円の銘柄の中から、株主優待で「お米券」がもらえる銘柄を、最低投資金額順に並べてみました。(株価は2017年3月17日のもの。上の方が投資金額の高いものです。)

 

1.進和 (7607) 190,900円 おこめ券2kg分
2.ウチヤマホールディングス (6059)184,800円 おこめ券5kg分
3.デンヨー (6517) 175,700円 おこめ券2kg分
4.ハーツユナイテッドグループ (3676)159,400円 おこめ券3kg分
5.三栄建築設計 (3228)152,600円 おこめ券2kg分
6.朝日工業 (5456)144,500円 おこめ券4kg分
7.オーハシテクニカ (7628)143,800円 おこめ券1kg分
8.アグロ カネショウ (4955)138,400円 おこめ券2kg分
9.岡谷電機産業 (6926)125,700円 おこめ券2kg分
10.中央倉庫 (9319)113,700円 おこめ券2kg分
11.高千穂交易 (2676)108,100円 おこめ券3kg分
 
でも、これではいったいどの銘柄がお得なのか、ちょっとわかりづらいですね。
 
そこで今度は、「株主優待で米1kgを得るのに対して、どれくらいの投資金額が必要か」という指標で並べ直してみましょう。(上にいくほど投資効率が良くなっています。)
 
「米1kgを得るのに投資効率のよい銘柄ランキング」
(10万円〜20万円で買える銘柄限定 )
 
1.高千穂交易 (2676) 36,033円/kg
2.朝日工業 (5456) 36,125円/kg
3.ウチヤマホールディングス (6059) 36,960円/kg
4.ハーツユナイテッドグループ (3676) 53,133円/kg
5.中央倉庫 (9319) 56,850円/kg
6.岡谷電機産業 (6926) 62,850円/kg
7.アグロ カネショウ (4955) 69,200円/kg
8.三栄建築設計 (3228) 76,300円/kg
9.デンヨー (6517) 87,850円/kg
10.進和 (7607) 95,450円/kg
11.オーハシテクニカ (7628) 143,800円/kg
 
なるほど。だいぶわかりやすくなりましたね。それではこのランキングの上位3銘柄についてもう少し詳しく分析をしてみましょう。
 
まずは第1位の「高千穂交易 (2676)」です。
 
独立系技術商社老舗であり、万引防止装置などシステム機器とデバイスを柱としています。
 
この万引防止装置の分野では「国内外のファストファッション大手に採用されている」とのことで、強みを持っているようです。
 
また最近は「外資系企業向けの入退館システムが好調」ということです。
 
とはいえ、一方で2017年3月17日に「業績予想の下方修正」が発表されている点には注意が必要です。
 
PBRは0.76倍で割安ですね。
 
続いて第2位の「朝日工業 (5456)」です。
 
こちらは建築用棒鋼を主力とした関東地盤の中堅電炉メーカーで、有機肥料や種苗など農業資材や環境分析なども手がけています。
 
同社のHPから「トップメッセージ」を引用します。
http://www.asahi-kg.co.jp/corporate/message.html

朝日工業グループは、「地球環境や地域社会への貢献」を大切にし、「みなさまから愛され続ける会社」でありたいという思いのもと活動し、創業80周年を迎えました。
鉄スクラップからビルや橋、高速道路に使用される頑丈な鉄筋を作り、家畜糞、鶏の羽、油粕、食品・飲料工場の排水などから安全で良質な有機質肥料を作り続け、資源循環型社会を目指しています。

なかなか素晴らしい理念ですね。個人的にこういう企業は大好きです。
 
チャートを見ると、ここ半年ほど綺麗な上昇カーブを描いています。
 
私個人としてはブックマークしておきたい銘柄です。
 
そして第3位の「ウチヤマホールディングス(6059)」です。
 
介護、カラオケ、飲食店を3本柱としつつ、各事業間の相乗効果も追及しているというなんとも個性的な企業です。
 
テレビでも紹介されているようです。
http://rkb.jp/mamegohan/2017/02/

>カラオケと介護?一見何の繋がりもないようだが、実は深〜い関係が…。

こ、これはいったいどういうことなのでしょう。何だかものすごくいろいろな可能性を感じるのですが…。うーん、この番組視たかったです。
 
PBRは0.6倍ということで割安ですね。チャート的にも勢い良く上昇しているように見えます。
 
いろいろな意味で今後もフォローしておきたい会社です。

2.ブランド米などこだわりの米がもらえる銘柄

さて、株主優待の中には、お米券ではなく「現物のお米」がもらえるものもあります。
 
というわけで今度は、10万円から20万円で買える銘柄の中から、株主優待で「お米現物」がもらえる銘柄を最低投資金額順に並べてみました。(株価は2017年3月17日のもの。上の方が投資金額の高いものです。)
 
1.インフォコム (4348)170,000円 岩沼「みんなの家」のみんなのお米2kg(自社ポイントと交換)
2.前澤給装工業 (6485)158,300円 新潟県魚沼産コシヒカリ新米3kg
3.フジトミ (8740)152,000円 新潟県魚沼産コシヒカリ新米2kg
4.サトー商会 (9996)121,100円 東北産米2kg
5.前澤化成工業 (7925)119,900円 新潟県産コシヒカリ新米3kg
6.ソルクシーズ (4284)114,200円 コシヒカリ米2kg
7.りらいあコミュニケーションズ (4708)109,700円 新潟県魚沼産コシヒカリ新米4kg
8.久世 (2708)100,400円 山形県産無洗米 2.5kg
 
いろいろなブランド米がありますね。量も種類も様々でこれは一概に数値化するようなものではありませんね。
 
皆さんの嗜好に応じてご飯、いや、ご判断ください。
 
さて、実はここに並んでいる銘柄のひとつを私は過去に売買したことがあります。
 
それは「りらいあコミュニケーションズ (4708)」です。
 
ここに並んでいる様々なお米の中でも「魚沼産コシヒカリ新米」は、やはり魅力的です。また4kgという量も、他の銘柄に比べて多めですね。
 
「りらいあコミュニケーションズ」は、電話やWebなどを使った顧客対応代行やBPOを主力としつつ、リサーチやデータ分析も行っている会社なのですが、この銘柄はいわゆる「選挙銘柄」です。
 
「選挙が近づいてくると株価が上昇する」という動きを過去にしてきた銘柄なので、今後もそれを見据えて売買するのはひとつの戦略かもしれません。
 
ちなみに私もここの優待で米をもらいました。証拠写真でもアップしたいところですが、もうすっかり食べてしまいました。残念。
 
やはり米は、日々確実に消費するものなので、優待についておこりがちな「もらっても使わない」という事態には陥りにくいと実感しています。
 
以上、10万円以上20万円以下で購入でき、株主優待としてお米のもらえる銘柄の中で、どれが本当におトクなのかを分析してみました。
 
株価自体は日々変動しますし、株主優待の内容も変更の場合があります。株式購入の際には、細かい内容について、ご自身で証券会社のサイトや、企業IR情報をご確認ください。 

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