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いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。
topicで初の話題となる「JR東日本株主優待券」のお話です。
弊社は滋賀県にあり、JR東日本株主優待券はなかなか利用機会がなく、一度も利用したことがありません。
今回topicを書かせていただいて、非常に魅力的な商品であると再認識しました。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
JR東日本株主優待券の割引率・性能・利用可能路線など
JR東日本の株主優待券は下記のような商品となります。
商品性能
株主優待券1枚の利用につき、片道の乗車券(運賃)と特急券(料金)のいずれか、もしくは双方が割引金額で購入できます。
割引対象路線
JR東日本の路線のみ割引対象となります。
JR東日本が運営している新幹線路線は
◆東北新幹線:「東京 – 新青森」間
◆上越新幹線:「東京 – 新潟」間
◆北陸新幹線:「東京 – 上越妙高」間 ※上越妙高より先はJR西日本管轄になります
◆山形新幹線:「東京 – 山形・新庄」間
◆秋田新幹線:「東京 – 秋田」間
よく間違って購入してしてしまいそうになる例として、「東京駅」が発着駅に入っていれば使えるかもと思い「東京〜新大阪」間で利用しようとされるケースがあります。
東京〜新大阪はJR東海が運営している「東海道新幹線」ですので、今回説明しているJR東日本の株主優待券ではご利用いただけませんので、ご注意ください。
割引率
乗車券(運賃)と特急券(料金)のいずれか、もしくは双方が4割引
有効期限
有効期限:7月1日から翌年6月30日まで
ここで言う有効期限は、「購入・発券期限」となります。
有効期限最終日6月30日に購入する場合、みどりの窓口・みどりの券売機(指定席券売機)での発券は1ヶ月先の同日乗車の切符まで発行できますので、実質7月30日までに乗車する切符を割引購入することが可能となります。
補足:前月に同じ日がない場合の発売日は、こちらへ
購入・発券場所
◆JR東日本管内のみどりの窓口・指定席券売機
・みどりの窓口では株主優待券本券を提示して発券いただきます。
・指定席券売機では株主優待券本券ならびに株優エクスプレスで購入いただいた株主優待コードの「文字コード」や「QRコード」で発券が可能となります。
◆JR東日本が運営しているネット予約サイト「えきねっと」
・株優エクスプレスで購入いただいた株主優待コードの「文字コード」で予約購入が可能
株主優待割引となるので、長距離路線でご利用いただくと非常にお得な株主優待券となります。
利用例
東京→新青森(通常期・指定席利用)
乗車券(運賃)10,340円+指定席特急券(料金)7,330円=片道17,670円
株主優待券利用すると↓
乗車券(運賃)10,340円が4割引の6,200円(10円未満切り捨て)
指定席特急券(料金)7,330円が4割引の4,390円(10円未満切り捨て)
となり、片道10,590円で購入できます!4割引にするためにコード通知商品を購入いただいておりますのでその分の経費はかかりますが、実質片道3,500円以上お得になります!
ちなみに1枚で片道分が4割引になるとお伝えしましたが、路線を重複させず乗車券を購入し、特急券を分割して購入して、途中下車しながら旅程を楽しむ方法もあります(分割制限数あり)
(例:乗車券は「東京→新青森」購入し、特急券を途中で仙台と盛岡で途中下車するために「東京→仙台」「仙台→盛岡」「盛岡→新青森」とするなど)
お得で便利な株優エクスプレスを是非ご利用くださいませ!
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