スタッドレスタイヤ『履き替えない派』

寒い日が続きますね。先日、仕事で安土の方へ行ったのですが、かなり雪が降っており、

積雪も半端なかったです。同日同時刻の草津は雪も降っていなかったし、もちろん積もってもいません。

なので、傘も長靴も何も用意せず行ったのですが、思いっきり後悔しました。

電車で十数分離れるだけでこれほど気候に違いが出るものなんですね。

その数日後、自動車ディーラーの方から電話があり、「新型車買えよ！無理ならせめて

スタッドレスタイヤでも買えよ！」的な営業トークを打ち込まれました。

まあ、どちらもやんわりお断りしましたが・・・。

この季節、確かに多くの方がスタッドレスタイヤに履き替えられるのではないでしょうか。

もちろん私もスタッドレスタイヤは持っています。2年ほど前に買いました。

しかし、普通のタイヤにしろ、スタッドレスタイヤにしろ、なかなか高額な気がします。

確かに割安なタイヤも見かけるのですが、聞いてみるとそういうタイヤは、

やはり韓◯産や中◯産なんですよね・・・うーん、先入観もあるのでしょうが、

どうも品質的な信用が全く持てません・・・。

安物買いの銭失いになるのが目に見えているようです。

結局、国産のスタッドレスタイヤを9万円くらいで買いましたが、

もう少し買い求めやすい価格にならないものなのでしょうか。

そもそも雪道がなぜ危険なのか？もちろん道路が凍るからなんですが、

問題は、この氷が溶けてできる水がタイヤと道路の間に水膜を作ってしまい、

これがタイヤを滑らしてしまうわけです。それをスタッドレスタイヤのあのギザギザや凸凹が

取り除いてくれるので、雪道でもタイヤのグリップ力を維持してくれる構造になっています。

そんなスタッドレスタイヤですが、意外に感じるかもしれませんが雨の日には危険が潜んでいます。

雨の日はもちろん水分量が多くなり、これがスタッドレスタイヤの吸水性能を上回ってしまい、

ノーマルタイヤより滑りやすくなる場合も多いようです。

こんな感じで講釈たれてしまいましたが、私はスタッドレスタイヤ『履き替えない派』なんです。

何故か？まず、そこまで雪が積もる日がそんなに無いですし、例え積もったとしても、

その日は車に乗らなければいいや、くらいの気持ちです。（電車通勤ですし）

あと、何気に履き替えに行くのが面倒に感じてしまい、ついつい億劫になってしまいます。

ただ、スタッドレスタイヤはある意味命を守るもの。何かあってからでは遅いので、

来年からは心改め、しっかり冬準備したいと思います。

でも、雪で車の運転が危険な時は、安心安全の電車でお出掛けがベストかも知れません。

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お出掛けの際は、是非チケットライフ各店まで！

吉田