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株主優待に役立つ相場の格言〜休むも相場

2017年8月10日


昔から言い伝えられてきた相場の格言には学ぶべきところがたくさんあります。そんな先人の言葉を通して株式相場のあり方をつかみ、充実の株主優待ライフへとつなげていきましょう。

1.休むも相場

休むも相場」という相場の格言があります。

 

これは「株式投資には売りと買いのどちらか一方しかないというわけではなく、休むことも重要だ」という意味の格言です。
 
「売るべし 買うべし 休むべし」「売り買い休みの三筋道」という格言も同じ意味で用いられます。
 
私もこの格言の重要性をしばしば実感させられています。
 
株式投資をする人の中には、「株を買ったらただひたすら持ち続けて、配当と優待をもらい続ける」という、いわゆる長期投資の方が一定程度います。
 
一方、短期で売買をして、売却益を取っていくタイプの人もいます。
 
私の投資スタイルは後者です。
 
私が短期で売買する理由は「資金は回転させることが重要だ」と思っているからで、この方式で、少なくともこれまでは、程よく稼ぎ続けられています。
 
私のような短期売買タイプの投資家の陥りがちな落とし穴が「休むべき時に休まず無駄に動いてしまう」ということなのではないかと思っています。
 
何もすることがないから、なんとなく買ってみた株が結果的に長期塩漬けになってしまったり、逆になんとなく売ってしまった株がその後爆上げしたり、とか。
 
私にも思い当たる節があります。
 
何も日々ずっと売買し続ける必要はないのです。
 
野球の世界でも、良いバッターは絶好球を見極める選球眼を持っています。
 
下手なバッターほど、むやみやたらにバットを振り回して打たなくてもいいボールに手を出して凡打に終わるものです。
 
振らなくても良いボールは見逃すだけの余裕が株式投資にも求められるのです。

2.現金も投資の選択肢のひとつ

私が投資を始めたのは2008年のこと。
 
それ以来、株式投資以外にも、投資信託や外貨なども手がけて来ましたが、私の性格的には株式投資が最も合っているようで、一番稼げています。(もちろん株主優待もたくさんもらっています。)
 
とはいえ、どうしても全ての投資を株で行う必要はないのです。
 
タイミングと状況次第で柔軟に投資スタイルやポートフォリオは変更していきたいと思います。
 
それで言うと、「現金」も様々にある投資の手段のひとつと考えてもいいわけです。
 
日本の円という通貨を現金で持つ」という選択肢もあることを忘れてはいけませんね。

3.個人投資家の強み

そしてこの「休むも相場」という格言と関連して、忘れてはならないことのひとつが個人投資家(アマチュア)という強みについてです。
 
私は決して株のみで生活している専業トレーダーでも、まして証券会社に所属しているプロフェッショナルでもありません。
 
日々、株とは別に、労働による収入を得ている、ひとりの労働者です。
 
だからこそ、売買を休んだところで何ら問題ないのです。
 
これが専業トレーダーの方になると、どうしても一定程度の利益を上げなければなりませんし、まして証券会社で運用をされている方なら、予算目標などを達成しなければならないこともあるでしょう。
 
そうであるならば、相場局面が良くない時も、それなりの戦略で戦わざるをえないのではないかと思います。
 
かなりのプレッシャーがあるものと想像されます。
 
そこへいくと、兼業の個人投資家は気楽です。休みたい時に休んでも良いのですから。
 
労働で稼ぐという当たり前の選択肢があるからこそ、投資も余裕で行うことができるのです。
 
これは忘れてはいけませんね。
 
そう考えてみると「休むも相場」という格言は、私のような兼業の個人投資家にはピッタリの言葉であるような気がして来ました。
 
せっかくの格言ですので、私自身も、今後の投資に活かしていきたいと思っています。
 
以上、株主優待に役立つ相場の格言「休むも相場」でした。皆様の楽しい株主優待ライフのヒントになればと思います。

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