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株主優待のための基礎用語〜IPO投資

2017年12月25日


最近、話題になっている投資方法のひとつに「IPO投資」という手法があります。今回はこの用語について解説をします。

1.IPOとは

まず「IPO投資」の前提として「IPO」とは何かを解説します。

 

「IPO」とは「Initial Public Offering」の略で、日本語では「株式公開」と訳されています。
 
世の中には「株式会社」という形態の会社はたくさんありますが、その会社の株は誰でも買えるとは限りません。
 
例えば、会社の社長やその親族だけが株を保有しているような会社もあります。
 
でもそれでは調達できる資金にも限度がありますよね。
 
もし一般の誰もがその会社の株を買えるようにすれば、より多くの資金を集めることができます。
 
また幅広くいろいろな人に株を買ってもらえば、会社の知名度も上がり、ひいては社会的信用力も上がることにもなります。
 
そこで行われるのが「IPO=株式公開」なのです。
 
具体的には「東京証券取引所」などで、その会社の株が売買できるようにするわけです。これを「上場」とも言います。

2.IPO投資とは

証券取引所による審査などを経て、ある会社の株の上場が承認されると行われるのが「仮条件の決定」です。
 
IPOに際して、上場のサポートなどを中心となって行う証券会社を「主幹事証券会社」というのですが、この「主幹事証券会社」は、その会社の株の「仮の値段」を決めます。これが「仮条件の決定」です。
 
「仮の値段」が決まると今度は「ブックビルディング」という過程に入ります。
 
ここではまだ株は公開されていませんが、実はこの段階から投資家はこの会社の株を買うためのアクションを起こすことができます。
 
投資家は、決められた「仮の値段」を参考にしつつ、証券会社にその会社の株を「いくらでどれくらい買うか」を申告するのです。これが「ブックビルディング」です。
 
この「ブックビルディング」を経て、ようやくその株の正式な値段が決まるわけです。これが「公開価格」です。
 
そして、ここが重要なのですが「ブックビルディング」に参加した投資家だけが、抽選を経て、株式公開よりも前に「公開価格」でその株を買えるのです。
 
その後、その会社の株は公開の日を迎えます。最近の傾向では新規で公開された株の多くが初日の取引で値上がりします。
 
2015年では89.13%、2016年では80.72%の株が、初日で公開価格を上回りました。
 
中には3倍とか4倍の値段になってしまう銘柄もあったりします。
 
仮に投資家Aさんが「ブックビルディング」に参加し、なおかつ抽選にも当たって、B社の株を公開前に2,000円で100株買っていたとします。
 
このB社の株が初日に3倍の価格である6,000円になり、Aさんがそれを売却したとしたらどうなるでしょうか。
 
「2,000×100=20万円」の投資で「6,000×100=60万円」を手に入れるわけです。差し引き40万円の利益ですね。
 
ただし、このようにうまくいくとは限りません。
 
そもそも抽選に当たらなければ公開価格で買うことはできませんし、中には公開価格を下回る銘柄もあるので、損をする可能性も大いにあるわけです。
 
そういうリスクも踏まえつつ、うまいこと儲けていこうという手法が「IPO投資」です。

3.IPOと株主優待

ところで、IPOの段階で、株主優待を導入している会社はあるのでしょうか。2017年にIPOした会社について調べてみました。
 
まず、靴を中心とした通販サイトを運営している「ロコンド(3558)」は、100株以保有で「自社通販サイトでの買物に利用可能な2,000円相当のクーポン(ただし5,400円以上の買物から)」がもらえる株主優待を導入しています。
 
また、糸井重里氏が創設したサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営している「ほぼ日(3560)」も株主優待を導入していて、100株以上保有で、ほぼ日手帳の新商品「ほぼ日5年手帳」がもらえます。
 
それから、博多ラーメン店「一風堂」を運営している「力の源ホールディングス(3561)」も、100株以上保有からもらえる「飲食割引カード」を優待として用意しています。
 
ただし、これらの優待も、公開初日で売却してしまえば、もらえなくなってしまいますので注意が必要ですね。
 
以上、今回は「IPO投資」について解説しました。皆様の充実の株主優待ライフのヒントとなれば幸いです。

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